〒320-0051 栃木県宇都宮市上戸祭町523-8

受付時間
10:00~20:00  水木金土開催 体験教室あり
アクセス
宇都宮環状線・日光街道添いステーキ宮徒歩3分
長岡街道添いスーパーオータニ徒歩2分
バス 「長岡街道入口」徒歩3分、(JR宇都宮駅からバス20分)
駐車場:6台あり
080-3934-5238

※「書道教室の件で」と、お伝えください。

ごあいさつと講師プロフィール

ごあいさつ

2020年 栃木県護国神社奉納揮毫
平和と健康を願って「愛」

いま、いっそう日本が世界に誇れるものを守り続け、持ち続けてゆかなければならない時代となりました。
日本が世界に誇る文化は、歌舞伎・能・日本舞踊・茶華道・箏曲・詩歌・・・枚挙にいとまがありません。
その中で「書道」も、日本が誇る芸術であり、伝統文化です。書道には、日本で古くから、箏曲や舞、詩歌とともに、だれもが子どもの頃から親しんできた歴史があります

子どもの頃から筆を持つと、自然と強い心が育ちます。めげず、前向きに生きる力が身につきます。常に自分と向き合う時間を過ごす、書道ならではの心の育ち方です。

大人からはじめても、文字を綺麗に書くこともできるようになるし、自信を持つこともできます。
芸術として世界から注目される書道ですから、その可能性は本当に無限です。

文字は、その人の一生を支えます。

これからの時代を生きる多くの方々にも、書道に親しんでいただきたいと思います。書道は、筆と紙と墨があれば楽しめます。ずっと続けられて、いつでもできる。「書道」にぜひ触れてください。

当HPをご覧いただき、誠にありがとうございます。
啓桜書道教室は、今後も明るく地域に開かれた書道教室を目指してまいります。
テーマは「文字を育む」「心を育む」
どうぞごゆっくりご覧ください。

 

講師プロフィール

小野﨑啓太

栃木県矢板市生まれ
矢板市の書家・柿沼翠流氏に師事
大東文化大学文学部中国文学科卒業
栃木県内の高等学校で教鞭を執る
2021年4月より独立
書道研究啓桜会を立ち上げ、
「啓桜書道教室」を開く

1991年 柿沼翠流氏に師事
2007年 埼玉県志木市にて第1回個展開催
2008年 第56回独立書展「独立賞」
     (公募部門最高賞・最年少受賞)
2013年 カンヌ国際映画祭短編コンペティション部門映画
      「隕石とインポテンツ」タイトル揮毫
2014年 毎日書道展「毎日賞」(公募部門最高賞)
2015年 矢板市民力顕彰
      栃木県総合文化センターにて第2回個展開催
2016年 第64回独立書展「準会員賞」会員推挙
2017年 乃木坂46 19thシングル「僕の衝動」タイトル揮毫
2018年 栃木県護国神社作品奉納揮毫「以和為貴」
2019年 世界遺産・日光山輪王寺作品奉納揮毫「和」
2020年 新型コロナウイルス医療義援金企画「つなごう100の心プロジェクト」主宰 
      医療義援金として30万円を栃木県へ寄付
      東京国際映画祭出品映画「鈴木さん」タイトル揮毫
2021年 第69回独立書展大作選抜
      日光山輪王寺作品奉納「望」
      啓桜書道教室創設
2022年 第一回啓桜書道教室展を開催


現在 啓桜書道教室主宰
   独立書人団審査会員
   毎日書道会会員
   栃木県書道連盟会員

好きなもの バナナ・広島風お好み焼き
趣味    歌舞伎鑑賞・クラシック音楽鑑賞・登山・ファッション・美術館巡り

 

 

これまで


~矢板市から宇都宮市へ~

栃木県矢板市に生まれました。雄大な高原山を背に、緑あふれる穏やかな地で、人と自然に触れながら少年時代を過ごしました。
歩くことと、創造することが好きな少年、将来は画家になりたいと願うようになりました。矢板市を、いまも私は精霊の住む場所と思っています。そこには、空や、雲、木々が話しかけてくれる環境がありました。

~師匠と~
小学一年の春、母親に連れられて初めて行った書道教室で、大きな人生の転機となる出会いがありました。
その後、四半世紀にわたり師事することになる 故・柿沼翠流先生との出会いです。
先生の教室には、私の体をゆうに超えるほどの大きさの筆がずらり、壁一面に大小さまざまな筆が掛けてありました。当時50代半ばを過ぎた師匠は、書作家として、また書道教育者として盛んに活動し、書も人生も最も脂ののった時を迎えていたものと思います。壁は墨で真っ黒に。先生の教室は先生のアトリエでもありました。窓には朱色の墨、先生は生徒に教えるため、窓に直接字を書いてしまうこともあったのです。
翠流書道教室は「普通の書道教室」ではありませんでした。

~本気の書道教室~
「人生は短いぞ。啓太だって、あと80年もすれば死んでしまうだろう?」小学一年の私に先生は言いました。80年なんて遠い遠い先のことにも思えましたが、私は驚きました。「人生は短い。なにがやりたい?何かをやって、どうせやるなら日本一になろう」先生のその言葉が、今も胸に深く刺さっています。あれから30年が経とうとしています。大学卒業後、教鞭を執りながら師のもとで必死に挑み続けた書作。私の目に、耳に、すべて触れるものは書道のためのものでした。多くの書道を好む生徒と出会い、師の教室を手伝うときはたくさんの子供を教えました。ひとつひとつが、私の財産になっています。

そんな20代を過ごし、20代10年間の全身全霊をかけた個展を終えたあるとき、「書は、日本の伝統」とおっしゃった師匠の言葉が胸をよぎりました。自分のために仕事はできているが、「日本の伝統」として、誰かのために仕事はできているか?自問自答し、今のすべてを捨てても、書を教える環境を作りたい、人が育つ場所を作りたい、作家、教育者として師匠と同じ道を歩みたい。そう感じるようになりました。5年の歳月を経てできあがった書道教室は、私のアトリエでもあり、街に開かれた書道スタジオとしても機能する、自分の経験をすべて詰め込んだ書道専用の家となりました。
ここ宇都宮に、師匠のスピリットを継ぎ、私の思いを込めた「本気の」書道教室が落成しました。

~本物の美を求めて~
本気で書いて、本気で笑って、本気で泣いて、本気で感じて。自分の本気を作っていこう。啓桜書道教室で伝えたいことは、決して「綺麗な文字を書こう」ということではありません。展覧会の受賞だけを目的とするものでもありません。子ども大人も、その人ひとりひとりが魂を込めて作ったものを褒め、愛し、全身全霊で指導していきます。スピードや量、数、合理性を求められる昨今ですが、それを求めて頑張りすぎることだけが「本気」ではありません。静かに、じっくり、自分の呼吸を感じ、本気の書道をしてみませんか。
人には人の美しさがあり、自分にもそれがあること。文字に美はあれど、画一的な美はないということ。
本当の美は、どこにあるのでしょうか。

私は、育む書、「文字を育む」ことを提唱しています。
それは個々の心の美しさに迫ること、「心を育む」ことにほかなりません。

                                       啓桜書道教室主宰 小野﨑啓太

 

~啓桜書道教室 名称の由来~
「櫻」という文字は、たくさんの人々が集まる木々を表します。たくさんの人を育て、書と人とが一緒にありたい。
櫻を啓く場所でありたい。そのような願いを込めました。

TEL 080‐3934‐5238
(受付時間 10:00~20:00)
※「書道教室の件で」とお伝えください。

新着情報・お知らせ

2024/4/23
6月スケジュールを開示しました。
2024/3/25
5月スケジュールを開示しました
2020/12/4
「ホームページ」を公開しました

書道研究啓桜会

住所

〒320-0051
栃木県宇都宮市上戸祭町523-8

アクセス

バス 「長岡街道入口」徒歩3分
日光街道ステーキ宮
スーパーオータニ近く
駐車場:6台あり

電話番号

080‐3934‐5238
(受付時間 10:00~20:00)
※「書道教室の件で」とお伝えください。
 

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